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Lounge支配人からお知らせします

【祝:無事発見】B'z 松本さんのMusic Man EVH Signature model捜索について

今月中頃にギター好きの中で大々的にニュースとなったこのギター盗難

そして公開捜査について、個人的にギター好きとして探す際の追加情報とかを書いておこうかなと。

あと思うことを少々。

 

1.B'z公式発表のスペックの不足の注釈

まず、元のギターのスペックが微妙に足りてないので

■メーカー: ERNIE BALL
■モデル: MUSICMAN EVH model
■カラー: Pink

 

ということですが、大体の楽器店等では下記のように記入されております。

赤色が変更点。

■メーカー: ERNIE BALL
ブランド: MUSIC MAN
■モデル: EVH Signature
■カラー: Trans Pink

 

細かいことですが、MUSIC MANはERNIE BALLのブランド名で、運営会社のERNIE BALLは基本使わないので調べる際は無視がいいかもです。

 

そしてmodelよりかはSignatureもしくはSig.と呼ばれることが多いです。

今ではこれがEVHことEddie Van Halenの旗艦モデルとなっておりますが、当時は初のオリジナルシェイプのシグネチャーモデルとして扱われていましたから。

 

そして、カラーですがPinkだけじゃ微妙に足らずにTrans Pinkと呼ばれています。

上記も含め、ギターに詳しくない人向けに出したものなので、混乱しないようにってことなのでしょう。

 

2.触れられていない細かい改造について

松本さんのEVH Signatureは、販売されていたものから盗まれたもの、まだ所持している残りも含め、全機種改造されています。

一つは公式にも言われている、『GO NO FURTHER』ロゴですが、これは次にも関係しているので、位置やロゴを覚えていてください。

 

そして、アームアップのためのザグリ(英語でCavityとも) がされています。

拡大した画像がこれです。

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元々のEVH Signatureは、このザグリがありません。未加工の画像がこちら。

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ん?何が違うの?という方向けに、ザグリのはいったギターの写真を貼ります。

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違うギターですが、この金属パーツ下がへっこんでいるのがわかると思います。

これがいわゆるザグリお弁当箱改造ってやつですね。

この2枚を見直したあと、松本さんのやつを見るとこんなへっこみ加工が黒色でなっているのがわかるかなぁと思います。

 

これ、オリジナル性が求められやすい楽器、特に元々はEVH Signatureとして販売されていたこのギターにとってはマイナス点です。

この加工があるだけで販売価格が下がったりすることがあります。もちろんギターを売る際の買取価格にもマイナス査定をされることもあります。

 

松本さんは操作性の向上のためにこの加工をされていたようですね。

ただ、これにより音が変わり好みじゃなくなったという話も聞いたことがあるとか。色を塗り替えて音が変わって……っていう話も過去あるようです。

 

あと、ストラップピンが純正のものから『Schaller Lock pin』にも変わっています。

松本さんはほとんどのギターをこのストラップピンに変更しています。主にステージでのストラップ外れ防止でしょう。

 

 

3.サインがないだけでそっくりAXIS-EXとの違い

あと、このEVH SignatureそっくりなモデルとしてAXIS-EXというモデルがあります。

これの大きな違いというのは、松本さんの所持していたもののヘッドに『GO NO FURTHER』ロゴが入っていますが

EVH Signatureは元々ここにEVHことEddie Van Halenサインが入っています。

そして、AXIS-EXにはこのサインが入っていません。この2つの分解しないでの見た目だけの見分け方はこれぐらいしかありません。

 

どんなの?っという方は石橋楽器店様の各仕様の違いを載せているページをみていただけたらと思います。下記より

MUSICMAN EVH/AXIS/Sterling AX4 徹底分析!!

i1484.jp

 

そのあとのモデルであるただの『AXIS』ではEVHのサインの部分にAXISのロゴが入っていたり、よく松本さんがカチカチやってるピックアップセレクタというものの位置が違います。

 

以上の3つ

  1. ヘッドロゴが後述のEddie Van HalenのサインからGO NO FURTHERロゴへ変わっている
  2. ブリッジにアームアップ用のザクリがされている
  3. ストラップピンが純正からシャーラーロックピンに変更されている

 

というのは、純正モデルから変わっている点ですので、覚えてもらえたらと思います。

 

 

4.そしてEVH modelではなくAXIS-EXとして市場に出回っている可能性もある

そして、下手するとこのEVHのサインが入っていないので、松本さんの盗難されたものは『AXIS-EXとして販売等されている可能性』というのがあります。

なんせこのサインを消したら、分解しなければEVH SignatureなのかAXIS-EXなのか判断できない……ということが挙げられます。

質屋なんかだと詳しいことは知らないでしょうし、サインの有無だけで「サインがないからAXIS-EXだな。そして松本に似せて改造したものだろう」って扱いを受ける可能性が高いのです。

 

 

5.ごめんなさい。正直に、手放したと思ってました。

あとごめんなさい。これは知り合いの松本さんファンから聞いてて思っていたことですが。

松本さんはこのギターを売却、もしくは他人に譲渡しているものだと思っていました。。。

 

なんせ、過去彼は過去メインで使用していたギターを譲渡・売却している経歴があります。

Gibson Custom Shop Les Paul "Jimmy Wallace Model"【売却】

bug.seesaa.net

 

調べるとLIVE RIPPERというビデオで使われたシーンがあるとのことです。

しかも市場にでるのはこれで2度目のようですね……

 

YAMAHA MG-M CUSTOM ZEBRA 【譲渡】

過去のメインギターだったこのギターですが

GLAYTAKUROさんに譲渡したのはWikipediaにも書かれていますね。

 

YAMAHA MG-M CUSTOM NATURAL 【譲渡?】

RUNとかで使われていた、12フレットに当時つけていたチョーカーが入ったモデル。

何年か前にオークションにでていたという情報が個人Blogにて書いてありましたので、譲渡か売却したものだと思います。

 

Gibson TAK DC Prototype 【譲渡?】

楽器店のブログにて、コレクターが持っているとのコメントがあったので、譲渡したか売却したのかなと。

しかし、プロトタイプって手放していいんだ……とは思いますが。

 

とまぁ、こんなにあったら「手放したのだろう」と知り合いから聞いてたので、

公式発表にあるように盗難されたと聞いたので、びっくりしました。

 

6.最後に

個人的には、松本さんはYAMAHA MG-Mやこのギターなど、アームがあるギターを使って豪快に揺らし、ハーモニクスをダウンアップしプレイする人というイメージが強いです。

盗難にあった年である97年も、ライブでは相変わらずこのギターやWolfgang等Eddie Van Halenモデルがメインで、Gibson Les Paulは2番手だった模様。

このギターの盗難後、アームを使うギターをメイン使用することは自身のシグネチャーを改造したものを数年使ったりLOUDNESS高崎晃さんからもらった彼のギターを使う程度で、ほとんど見てないと思います。

 

逆にいうと、このギターが盗難されなければ下手すればGibson Les Paulがメインになったのが遅くなったかもしれませんし、SURVIVEのGold Topのジャケットも変わっていたかもしれない

もしかすると、Gibsonシグネチャーも出るのが遅くなったりしたかもですし、

山野楽器の代理店撤退からのGibson Japanが設立するのももっと早かった可能性もあります。そもそもGibson Japanもなかった可能性すら。

Gibsonが潰れるかも……という報道ももっと早かったかはわかりませんが。

 

Guns N' RosesのSLASHによるGibson人気の後、彼に触発されこのギターが盗まれた松本さんがメインで使い始めてから

Gibsonのギターがよりよく売れるようになったという話は楽器店の方から聞きますから。

 

それを考えると、結果論ですが盗まれたことによって今のGibsonの関係もあるのかもしれないと思うと、複雑だったりします。

 

 

それ以上に、あのギターを持つ姿が似合うのはEddieの次に松本さんだと思います。

いつか、発見された後にまたライブで使っている姿を見れたらなとは思います。

 

 

 

 

2018.04.23追記

なんと、楽器メーカーの倉庫にあったということで、松本さんの手に20年ぶりに帰ってきました!

 

www.instagram.com

 

なんというか、お粗末というか

楽器メーカーが保管してたとあり、当時なんで見つからなかった?!って思わざるを得ませんが、無事見つかってよかったです。

ヘッドフォンを着脱式にしてみた

普段家ではSuperluxのHD681を使っているのですが

ケーブルが2.5mとアホのように長く、家で使ってても引っかかるし、外では長すぎて使えない……と困ってました

 

ので

 

着脱式にしました。

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単純に、ケーブルを切って、ジャックを買ってきてハンダで繋ぐだけの簡単な話。

 

加えて、ケーブルもKemper用に3.5mm→6.3mmに変更したものを専用で作成。

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あとはオーディオインターフェース用と、PC/屋外兼用でそれぞれケーブルを作成し

普段プラグ制作時に固定台として使っているケースを改造してスタンドにしました。

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この時点で3つしかジャックいらんだろ……って思ってましたが、結局もう一つ使うときは使うことが判明してちょっと凹みましたが

普段使わないケーブルはここに収納すればいいので、「あのケーブルどこだ?」ってのがわかっていいですし

そもそもケーブルがごちゃつくことなく、長くて踏んでしまうってこともなくなったので、この改造をしてよかったと思います。

 

 

むしろ、こんな簡単でたかだか数百円でできる改造を今の今までしてなかった自分を恥じたいですね……

 

以下いつもの雑記

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ボード本体を自作

前々まで、前回のボードは発注していたMusicWorks EBB2-Mがくるまでの繋ぎだったのですが

この前のオールローズ を購入した際に景品で当たったZOOMのケースがほぼ同じ大きさで、すんなり入ることが判明。

いつまでたってもこないので、もういいやとキャンセルしボードを自作することにしました。

 

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というわけで完成品。 

材料は秋葉原は西川電子、エスエス無線。そして東急ハンズダイソーにて手配。

実費1000円ぐらいですね。

 

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枠はアルミCチャンを使い

ボード本体はダイソーのMDFボードで、上に化粧板を貼り、Cチャンで挟み、下から戸当たりゴムを西川のビスで固定。

取っ手やCチャン、戸当たりゴムはエスエス無線でとても安かった。ゴムもサイズを変えたので微妙に斜めにできたのもまたよし。

 

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固定に関しては俗にいうデュアルロックファスナーを使用していますが、あまりにも固定力が強いので

取り外す可能性のあるものは400-250や170等で止めた方が良さげ。こっちはやや簡単に外れますが

400-400で固定すると悲惨です。ほんま取れなくて、化粧板が持ち上がるとは思わなかった。

 

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早速、この前のライブでも使用しましたが

小さいだけあって省スペースしかないギターコーナーでも簡単に納まって、取り扱いがすごくよかったですね。

 

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サイズとしては、KCのEC40と同じサイズなのですが立ち上がりがないのと、取っ手があるのがいいところですね。

汎用ボードだと枠があるので、端に置いているWAHにジャックが刺さらないんですよ。

 

 

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加えて、ZOOMのケースにすっぽり入るのがさらにいい。持ち運びが楽です。

なお、ボードの角を落としているのは、ケースに入れる際に当たるのを防止するためです。確実に当たって角破けそうでしたし。

単純に肉抜きにもなるし、枠に使っているチャンネル材を斜めにカットして四方を綺麗に見せるのが面倒くさかった……というのもあります。

 

 

以下、いつもの雑記

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Fender Custom Shop Rosewood telecaster

何度目かの記事にて、最後に買いたいギターと書きましたが

ついに買ってしまいました。

 

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嬉しさやらで涙が止まりません。

家宝ですね。ガンガン使っていこうと思います。

 

そして、これで本当にギター購入の旅は一通り終えて。

あとはのんびりと、私の条件に合うギターが見つかるのを待つだけに。

本当予想外の大金が入り込むとかない限りは、ありえないと思っていただいて構わないかと。

 

幸せです。

 

以下いつもの雑記

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腕の痺れ

ここ最近、左腕に違和感があるな?と思いながら生活していましたが

月が変わった頃からかなり痺れてきて、楽器も満足に弾けない状態へ。

 

あぁ、また過労死寸前の社畜時代に患った自律神経失調が悪さしてるのか?と思っていたのですが、どうやら違うようで。

もともと骨盤がゆるく、結果腰がずれ首がずれストレートネックになり肩も痛む……という体なのですが

骨達がずれた結果、左腕の神経を圧迫していたようで整体に通い圧迫を解消した所だいぶ良くなりました。

前々から1月に1回は整体に行ってましたが、座りっぱなしでパソコンと向き合う生活がよろしくなかったようですね……

 

 

 

そこで治すには?と聞いたところ体質的に治ることはないようで、以下の事を注意するよう指示を受けました

 

  1. 座った時に足を組まない
  2. 常に背筋を伸ばして猫背にならないようにする
  3. 猫背になる程背筋とか弱ってるので鍛えなおそう
  4. 歩き方にも気をつけよう
  5. 体の柔軟を毎日心泣ける
  6. 楽器はできるだけ左右対称にできるように心がける

 

やはり姿勢は大事のようで、①と②と④は今後気をつけて行きたいなと。なんせ生活で腰がずれていく体質だって宣言されましたから……

足組はベースギター弾きはよくやる動作ですが、これが腰に一番よくないとか。

足台やらを使い、できるだけ組まないように心がけるようにいわれました。

 

③は単純に運動不足もあるので、やはりジムにいくべきかな?と考え直しています。

 

⑤と⑥はある意味同じで、手首だけ見ても常に楽器を弾く際伸ばしてる左手首は柔軟性に富んでおり、かなり柔らかく痛みもなかったのですが

基本位置固定で動かないピックを持つ右手は凝り固まっており、柔軟性が消えていました。

 

加えて、右と左とで使う筋肉の違いもあり、筋肉バランスが崩れているのも体の不調に結びついているとのことで

「右で弾けるなら左でも弾けるでしょ?」の精神で左でも本格的にやりなさいとの厳命されました。

 

あとは細かいところですと

  • 常に左肩に重さがいくので、日常生活でのショルダーバッグは右にかける
  • 右手使っているものを左へ、左で使っているものを右へスイッチさせる(マウスや箸など)

 

等、あとは私の左右バランスの崩れの解消をどうするか……の対策会議でした。

右と左で肩の筋肉の量も違うのは長年重いギターをかけていた弊害ですね……

 

結構弦楽器奏者にはあるあるな症状らしく、そのままイップスジストニア等に結びつくこともある……との事で

自分だけの問題じゃないな……と、先生方との会話をしながら感じました。

 

 

 

一番は、今月頭に色々企画してたことが今回の一件で白紙になったのが申し訳ないですね……

来月また企画しますので、よろしくお願いします。

月末にはまたいろんな機械で顔を合わせる機会が増えると思います。暖かい目で回復度合を見て頂けたらです。

 

 

以下いつもの雑記

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ボード製作記

ここ最近ずっとエフェクターを改造したりケーブルやエフェクターを作っていたわけですが

 

Kemperを購入後、それ以前に使っていたメインボードは封印したのですけども、

軽くスタジオに入る際でも音の妥協をしたくなかったため、KemperにRemoteを持ち込むのはあたりまえ。

加えてエレアコとエレキと2本持ちが普通な生活になりつつありましたが、正直にキツイなと。

なら、以前使っていたミニボードをメイン級に使えるようにしちゃおうと。メインも全部エフェクター使っているわけじゃないしとで。

 

それに使うためのをここ最近ずっと作っていた……というわけですね。

 

 

 

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というわけで劇的ビフォーアフター

大きな変更点は

  • ボリュームペダルをKORG VP-10からBOSS FV-30Lへ
  • ループボックスをBOSS LS-2から自作エフェクター
  • 電源をKCPD-5からone controlへ
  • アコギシュミとワウとインジゲーター追加

 

というところです。

KORGのはメインボードに戻した形で、逆にメインからワウと電源を持ってきました。

 

接続は下記図よりですが

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  1. WAH:Buda Bud-Wah
  2. 自作AB Loop Box
  3. 2A. Freedman BE-OD
  4. 2B. MAXON CHORUS
  5. 2B. MOOER Acoustikar
  6. BOSS FV-30L mod
  7. BamBasic Volume Indicator
  8. KORG Pichback mini 

 

の順番です。色が同じなのが連動している……の意味です。

まず1.Wahがきて、次に2.Loop BoxでAの歪み3.FRIEDMANにいくか、Bの4.Chorusか5.Acoustikarに切り替える……という形。

2の後に6.Vol Pedalにきて、それに増設したEXP.端子から7.Volume Indicatorに行ったり、チューナーアウトに増設した8.チューナーに行くと。

 

大まかな流れは初期ミニボードとは変わらないのですが、

もともと使いたかったWahとエレアコを持っていかなくてもいいようにアコースティックシュミレータを追加した形に落ち着きました。

 

加えて、以前の電源ケーブルだと電力が足らなくてたまーに音が切れたりしていましたが

ちゃんと電源を設置したことでそれもなくなり、今日もスタジオで使ってきましたが

これとギター1本でアコギセットもエレキセットもやりたいことがしっかりできました。大満足です。

 

今後はこれとこの前のFalconのセットで行こうと思ってます。

 

以下、いつもの飯テロ交えた雑記

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GRETSCH系ギターのためにNAZCA PROTECT CASE J typeを購入。

自分のアイコンを見てもらえるとわかるようにWHITE FALCONなのですが

去年買ったはいいものの、一度もライブとかで使ってないで家で放置してました。

 

それではあかん。今年は今まで使ってなくていつか使おうと買ったギターを使っていこう

そういう考えの元最近よく使っているのですが、ハードケースは重いし手が疲れる

マグナカートに載せるにせよ、箱物はなんかの時に簡単に穴が開くのが怖い……

というのでギグケースを購入しようと思いましたが

 

  • GRETSCHの17inchボディは普通のセミアコの16inchよりもでかい
  • でかいので、ケースに入るがチャックが閉まらないことがある。
  • ギター全長もフルアコ級に長い
  • なのにボディー厚はセミアコ級に薄かったり、フルアコと同等だったりする

 

ということで、正直に「これ入るギグケースあるの?」って思ってしまうレベル。

なので、多分グレッチが一番あり代理店でもある神田商会が運営する御茶ノ水楽器センターにて問い合わせたところ

 

アコギのジャンボタイプのケースなら幅は入るが、ヘッドは当たる。

横山健さんもそれをしょうがないとしてGRETSCHのジャンボのケースを使っている

 

とのこと。

その後IKEBE リボレ秋葉原店やBIG BOSS御茶ノ水駅前店等にご協力いただいて入るケースはあるか?ってのを試しましたところ

Ibanezやらアコギ用ケースはことごとく入らなく、最後に試したNAZCAのJ typeケースだけは入ったので購入しました。

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しかもセールで安くなっていまして、バックヤードから新品を出してもらえてと本当にありがたい。

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というわけで入れてみました。

GRECO Falconですが、普通にヘッドもしっかり余裕があるのでいいですね。

もちろんちゃんと閉まります。

 

 

 

ですが、一つ問題が。

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元はジャンボタイプのアコギのケースのため、

DCタイプの薄いボディーでは深すぎて、ネック角がつきすぎること。

 

なのでウレタンクッションで嵩増ししました。

 

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ユザワヤとか手芸店に行けば、座布団用として売ってあります。

だいたい40mmあれば厚みとしては必要サイズを満たすようですね。

 

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ということで、同じく買ってた布で覆って座布団を置いた状態で載せて再度。

これで変にネックに負担がかかるようなこともなくなり、よかったよかった。

 

今年はこのセットでお出かけが増えそうです。以下いつもの雑記

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