Studio on 14/05/17
今日は久々にスタジオへ。
Kemperが2つあるなんて、なんという空間なのでしょうか。
そして、この機械やっぱおかしいというか、
狂ってますよ。素晴らしい。
それを実感する時間でもありました。
というか、普通にミキサー繋いでなるってのもおかしい話だし
キャビ繋いで、ミキサー繋いで普通にいい音鳴るってなんなんだろう、この機械。
借りてから2週間でいろんな設定を試してみましたが
ほんと、すごくいい音で鳴ってくれるので、早く出会いたかったと思わざるを得ません。
RemoteとEXPペダルとの相性も確認しましたが
電力が足らないと落ちるな……ってのを実感したので
電源ケーブルとかをもっといいものに変更する必要があるなぁ……ってのが課題点でしょうか。
以下いつもの雑記
続きを読むKORG XVP-20購入。1stインプレッション
うちにあったEXPペダル、KORG XVP-10がどうもEXP部分が壊れているようで使えなかったので
最新機種のXVP-20を購入しました。
まず箱。前のXVP-10と比べて少し小さくなってます。
それよりも、段ボール箱から紙箱とは、省資源万歳なのか、耐久性どうなの?って思うべきなのか……
あけました。
XVP-10より少し小さくなってます。んでもって違うところというと、
- チューナーアウトがない
- ペダルスプリング機能がない
- トルク調整機能が追加
というところです。正直、トルクを最小にしてもまだ重い感覚もありますが
後述するWahペダル兼用と考えると許容範囲内かな?という感じ。
というわけでペダルボードに組んでみました。
Volペダルとしてもですが、KemperではWahペダルとしても使えます。
まずはSystemの6からあるペダル端子の、EXPペダルをさしたところの設定画面にいき
- Pedal Typeを『2』にする
- Functionを『Wah Pedal』にする
をしてCalibrateで稼働範囲の確認をしてください。Pedal Typeは1より2の方がいい感じ。
これで一応Wahペダルとして使うことができるようになりました。
お次にこれをボリュームペダルと兼用する設定ですが
同じくSystemから5番のPedal Linksを開いて
左上にある
- 『WahPedal > Vol.』 をオンにする
と、これでWahペダルとVolペダルが兼用となります。
兼用という形ですが、
- WahのエフェクトがON時にはVolペダルはOFFとなる。
- WahのエフェクトがOFF時にはVolペダルがONとなる。
という形で、WahとVolが一緒にONにならないので、普段はVolペダルとして
Wahエフェクトを使っている時にはWahとして動いてくれます。
なのでWahで終わるってボリュームを0にするときには一度OFFにしてからペダルを最後まで下げる必要があります。
んじゃ肝心のVolペダルの設定ですが、
SystemではなくRigの3番のVolume Pedal Settingsよりできます。
Locationはペダルをどこに置いた時の設定にするか?というものですが
普通のアンプでのセンドリターンのような完全なマスターボリュームとして使うのであれば『Pre Effects』か『Post Effects』にするといいです。
前者がリバーブ・ディレイ等残響は残して他のボリュームを下げる方法で
後者がそれすらも一気に0にする設定です。
加えて、上の『Look Vol.Pedal』をオンにすると全てのRigにこの設定が反映されます。
Wahとの兼用かはここでも設定できるのでここで確認するのも手です。
『Range』ですが、KemperのUser Forumの下記を見る限りでも-5がちょうどいい、自然な感じに聞こえました
エクスプレッションペダルの設定(カーブ・ペダルポジション)について - ケンパー・ユーザー・フォーラム(日本語用) - Kemper Profiler User Forum
今これはBrowserモードで設定していますが
どうもPerformモードでは反映されないこともあって、Performにした際にボリュームが0にならずに音が残ってしまう現象が発生しました。
その際はRangeを-5にしたら解消しましたので、やっぱりそれが原因なのかなぁと。
正直に、KORGのペダルは0の時に音が残るってのが前の機種でもあったので「20年経って解消してないのかよ?!」ってビビりました……
スタジオで試したのですが、この設定でVolもWahも兼用できたのでかなり最高だと思います。
以下本日の雑記
続きを読むIGiG G510D購入。1stインプレッション
ここんところ、色んな現場にてエレキとエレアコの2本持ちが多くて
んなら2本持ちのケース買ったるわ!
ということで担当店員さんに頼みまして注文してもらいました。
どうやら在庫が尽きかけているらしいので、買おうか悩んでいる方は早めに手配した方がいいですよ!
というわけで表裏。みた感じはただのアコギケースですね。
担当さんのおすすめポイントが普通の長さ調節紐に加えての肩付近の紐なんですが
こいつを背負った状態で引っ張ると、ダラーンと重さで傾くケースが背中に密着します。
そのおかげでだいぶ軽く感じるそうで、それがこのケースのいいところです!とのこと。
小物入れ。がっつり入ります。結構容量が大きい感じ。
真ん中のところはふさふさとしてて、15inchのPCも入ります!とのことで
自宅のMacBook Proを入れてみましたが、ちゃんと入って閉まりますね。
こんな感じ。
さて、小物収納はさておき実際にギターが2本入るのか?って問題ですが
入れるところはこんな感じです。
中敷があって、それで2層で区切るスタイルです。
中敷は取り外し不可なので、絶対どっちかの中敷に挟まれる形になりますね。
ネックの補助部は低反発っぽい感じでおさえたらぐーっと凹み、戻る感じがありますが
ちょっと気になった点というと
ロングスケールとミディアムスケールのギターで試してみると
どうも、ネックジョイントからするとテンションのかかるナット下部以降にもこのクッションがくるんですが
これ、ネック折れないかな?大丈夫かな?って気持ちになってしまいます……
一応普通のギターはこんな感じで入ります。
エンド部分は硬い素材になっていて、エンドピン部分のみ空白があって、そこにエンドピンを入れるような形にすれば綺麗に収まりますね。
念のため確かめてみたんですが、箱物は入りませんでした。
ケースの限界をギリギリ大きいという感じで超えました。336サイズなら入るかもですが、335系は無理だと思います。
ホワイトファルコンはハードケース持ち込みしか無理なことがわかって
ちょっと凹んでます。ケース込みだと結構重いんですよ、あれ。。。
肝心の2本入れた時の感じなのですが、うちのレスポールを2本入れてみたんですが
レスポールみたいにアーチトップかつ厚みのあるギターはギリギリチャックが閉まる…という感じで
正直、レスポール2本はきつい。入れたら最初の小物は諦めないと閉まらないんじゃないかな?ってぐらい。
そこがちょっと残念ですね……
というわけで、買っていろいろと入れてみましたが、あとは明日これを担いでみて、どのぐらい重かったか……というテストでしょうか。
うちのエレアコはLes Paul Special級の薄さなので、なんとかなるとは思うんですがねぇ……
以下、本日の雑談
続きを読むFiddle around with kemper on 01/05/17
昨日今日、Kemperをいじっていて
「これ、スピーカー無いと細かいセッティング難しいな」
っということに気づきました。
リアルキャビ越しの音が好きだったのですが、自宅ではそうはいかずキャビを通したヘッドフォン越しでセッティングやらしていきましたが、
音が嫌いなんですよねはっきりいうと。リアルキャビの音と差を感じてしまって、気持ちよく弾けないでいます。ヘッドフォンが悪いのかもしれませんが……
そうなると、キャビが、欲しくなりますね?(末期症状)
それ以外でいくと、あとはキャビを通しての音量調整とかちゃんと確認をすれば
大まかにはサウンドの作成は完了したかな?という感じがあります。
あとはそれを納得のいくキャビを探して、ヘッドフォンでも気持ちよく弾けるようになれたらなぁ……ってところに持っていく形かな?と。
そして、いつもやっているのですが
Remoteの方はクラフトテープでマーキングをして「どこになにを入れた」ってのをやりました。
あとはこの通りにセットするだけということでセットもしました。これあるとないとでは結構違うとは思うんですよね。
ソロで踏む『Go! Ahead!』は最高だと思うんですよ。ただのブースターですが……
他気になっていたRemoteにつなぐEXPペダル用にTRSケーブルを手配したのですが、
結局うちのペダルが壊れているっぽいのでEXPペダルを手配する羽目に……
また明日、別口のギターケースが届くので御茶ノ水には行く予定ですが、まだ完璧には程遠いですね……
でも、1つのEXPペダルでWAHとVolを両方とも使える設定があると知ったので
EXPペダルが届いたら早く試してみたいですね!自分の好きなWahが使えないのがわかったので、音をつくりこんでいかに好きな音が出せるかってのを試したいところです。
3日に届く予定なので、3日の夜にまたスタジオに持って行って爆音でならして確かめていきたいです。
以下本日の雑談
続きを読むKemper Profiling Amplifier POWERRACK 入手
IYHではなく、レンタルですが。
とある作品を機に知り合った楽器弾きの方々が
『Kemperいいよ!』
っていうもんで、自分でも使ってみたらまたいい感じでして。
それなら……と持ってる知り合いが貸してくれました。
……なんか普通に新品なのは置いときます。どういうことなんだろう?怖い。
まぁレンタル料は払っていますが、雀の涙程度ですよ?
「ラックケースは貸せないから、それだけ用意してね!」
と言われたのでラックケースも手配しました。
箱が3つあるのはそのせいでございます。
そのまま軽くセットしてスタジオに持ち込みましたが、すごくいい音。
利用元のRigいいからそりゃなぁって感じもしますが、いやはやびっくり。
今も軽く弄って確かめをしてますが、
こんないいものが一般ユーザーにも手に入る時代って、怖いですね。
おかげさまで満喫できてますが、個人的な問題である
1.VolペダルやWahとかの普段使ってるものが使えるのか
2.ヘッドフォンの音とスピーカーの音の乖離をどう埋めるか
がポイントな気がします。
とりあえずはいじってみての確かめですね!
以下、いつもの雑文
続きを読むRecording on 23/04/17
今日はオトメ夫婦がやってきての機材整備と演奏風景撮影でした。
今日撮ったネタはGW中になんらかの形で公開されると思うので、お楽しみに。
オトメさんも左利きなのに右でもらくらくーと弾けるようになってって怖い。
私も左での練習を再開しなきゃ……と思いつつ、できていないのでなんとかしたいところです。
そして昨日Volペダル用にパーツを買って組み込んで見たのですが
どうも自分の欲しい感じにならず、ちょっと中断。
予想が正しければ、このままローインピーダンス化できるはずだったのですが
音がMAXにならないし、MAX合わせにすると残響がありともにょる展開に。
うーん、素直に新しいペダルを買うべきなのでしょうかね?……
以下本日というか最近の雑談
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