KORG VP-10をFAT 414L仕様にしてみた
とても大好きなボリュームペダル、KORG VP-10
今使っているのを含め3機持っているのですが
一つをFAT 414L仕様にやってみようと思い、改造してみました。
まず、FAT 414Lとはなんぞやというと
B'zの松本孝弘さん専用の機材を作って販売しているFATのボリュームペダルのことです。
松本さんも昔はKORG VP-10を使っていましたが、FATが活発になってからはBOSSのFV500Lを改造したこのFAT 414Lを使っています。
VP-10もFV500Lも中は基盤を使った配線で、それで音痩せとかがあるので
んじゃ配線ではんだずけして基盤のロスを減らしたろってことです。
改造の大変なところは、この穴開けが必要なところで
FAT 414Lと同じにするには、ドリルビットで大きくする必要があります。
中の配線は怒られるのが嫌なので写さず、完成写真にて。
パーツも以前公式ブログで公開していたものをそのまま使っているので、忠実に再現されています。個体とかは違うけども……
簡潔にいうと、2Vol仕様を1Vol仕様にして、
じゃまなミニマムボリュームを廃止したという感じ。
まだスタジオに持って行ってはいませんが
来週土曜に新機材を買いに行くので、その時に試そうかな?とは思っています。
音質がどれだけ違うかが楽しみです。
以下、本日の雑談。
続きを読むBudda WahにLEDを装着してみた
一時期著名なアーティストが使い始めてかなりポピュラーとなったBudda Wah
私もWahはこれしかありえないって思いがあり、ずっと使い続けています。
ただ、Wahペダル共通の難点というと
踏んでちゃんとON/OFFになっているかどうかがわかりにくいってところがあり、
んじゃとLEDを取り付けてみました。
というわけで購入したLED
秋葉原はパーツ屋が多くていいもんですね。
掘り出し物がたくさんあるので、放浪も楽しい。
裏蓋を開けてさぁ改造開始。
というわけで、改造完了。
自己責任というのもあり、どうやったかは書きませんが、こんな感じで光ってくれました。
上から見ても、綺麗に光ってくれてありがたい。
なぜこの位置?っていうのは、純粋にその位置に手頃な薄い部分があったからってのもありますが
この位置って結構いいかも?と終わってから考えると思ったり。
他にも一気に改造しようとしたのですが、パーツが足らずに断念。
また明日ホムセンで買い漁ってからでしょうかね。
Dictation on 11/04/17
継続は力ということで、採譜の日々と進捗を書こうかなと
WL採譜にとりかかる。原曲が大好きだったのであの声が蘇る。
昔ボーリング場で何度も流れてて、その頃の記憶が蘇りますね。
2時間でイントロからBメロまで完了
正直に思ったのが、これ弾くの私だけだしギター2パートとも採譜する理由があるか?と24時になってから気づく。
てな訳で明日はチャカポコ言ってるWahとソロのアコギを採譜して終了としようかなと。
大まかに採れたのでよしとするし、チャカポコやってるだけでだいぶ楽しい。そして楽なのもいいw
この調子でいけば5月の合同に間に合うかな?と。
相変わらず仕事が忙しいのが辛いところ。
早めに転職先を見つけなければ……
右のリンクにアマゾンで買う物リストを載せてみた。
これらを買うぞってのを胸に秘めて仕事頑張ります。
Studio on 09/04/17
今日は何時もの練習会。
最初参加予定の方々が都合がつかなくなり、楽器隊での演奏会。
正直に感じたのは、あのギターは家で練習するぐらいならいいけども
ライブとかで使うのはなしだな……ってこと。
Toneがいじれないギターなんて使えませんワ。
同じ理由でストラトも嫌いなんですよね。リアToneが効かないギターなんて。。。
個人的な課題としては、やはりリハビリを続けないといけないということで
右手の痺れはだいぶ良くなったのですが、それでもピッキングに変な力が入るのと
左手もおかしくなってはいて、うまくフィンガリングができずに指が痛くなる。
あとは、曲が増えたので単純に譜面を増やさないといけないということで
体力がなくなってきて起きていることも辛いのですが、譜面をたくさん書かなきゃなぁと。
兄の家に置いて行った23inchディスプレイを受け取りに行かねばならぬか……とちょいと思案中。
ちょいとよったところで食べたイフティヤール。
パンのうまさとケバブのうまさがあわっさってこれはいい。
いつもケバブを食べてましたが、今度からこれを常食することに決めました。
ダダリオのセミフラット弦を使ってみた
機材には特にこだわりにはなく「いつも使ってるから」ってのが判断基準だったりしますが
弦にはちょっとだけこだわりのある時期がありました。
それはセミフラット弦を使うということで
ラウンド弦の表面を削ることにより、フラット弦のJazzyな感じからラウンド弦の攻撃的な音も出せる素晴らしいものです。
ただ、それだけでサスティーンは落ちますし、ハイの出方はやっぱり落ちます。
だけど、これじゃなきゃ出せない音もありますし
JazzもRock両方とも演奏する時にはとても便利なものでした。
んで、昔使ってた弦が仕様変更でラウンド弦になってしまい、セミフラット弦自体の流通がほぼ止まった関係で最近は使ってなかったのですが
ダダリオが最近出したみたいなので使ってみました。
パッケージはこちら。HALF ROUNDの文字がなんか嬉しい。
ゲージは10-46で、これよりも太いのはいろんなメーカーで出てたのですが、エレキに使う9-42や10-46ではなかったはず。
フラット弦を使うのがJazzのぶっとい11以降ゲージ使用者しかいないってのが理由でしょうが……
とりあえず張ってみました。普通のダダリオと比べてテンション強めで硬い印象がありあり。
ちなみにと、次が普通のラウンド弦。
表面がギザギザしてるのがわかると思いますし、セミフラット弦が表面がツルツルなのがよくわかるかと。
肝心の音ですが、ダメダメです。
かなりこもった音になってしまって、昔使ってた弦と比べてもとてもひどい。
抜けもかなり悪いし、ハイの落ち方も許容範囲外。
これは次回からは使わないかな?という感じ。
ただ、触った感じとかはとてもよく、
「おおうこれこれ」
って感触を久々に味わうことができました。
明日はなんか半主催としてやってる練習会のスタジオです。
最近いろいろと体力が足らなくて楽器も思うように弾けてないのですが、頑張らなくては。
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さいごにぼやき。今日FRIEDMAN BE-100の実機を弾かせてもらいましたが、かなり欲しくなった。音が素晴らしい。びっくりした。
Dragon Festival Vol.1
昨日は四谷はLotusで開催されたDragon Festival Vol.1へ
知っている方が出るとの事で聴きに行きましたが、
元はSHOWROOMって配信サイト?にでられる方々のイベントだそうで。
アイドル風な格好をした方、歌とダンスで魅せたり、キーボード弾き語り、アコギで……
様々なスタイルで演奏する音楽を聴けました。
おじさんはもう最近の流行りはわかりません。古い楽曲を古い楽器で弾くのが唯一の楽しみになっている人ですから……
そんな知り合いしかいないバンド、「見るたびに上手くなってるよなぁ?」と思ってましたが、それが確信に変わった瞬間でしたね。
バランスの問題もあるし、お客さんが入るとリハと音響が変わるので正直にいって合わさった結果変な部分もありましたが、
それでも所々でいい感じに聞こえた時のガッツポーズ。
ライブってそれがあるからいいんだよなぁ、場数をこなして強くなるんだよなぁって。
ライブに出たくなりました。
いいですよね、ライブ。いい音楽を弾いて歌って聴いての楽しさを再認識したイベントでした。
写真提供:早乙女響(@otomecho)
オトメさんに連れて行かれて食べたカレーうどんもうまかった。
Fret Butterを試してみた
たくさんのギターを持っていると、1番面倒に感じるのが弦交換やそれに伴うフルメンテ。
磨くのは苦ではないのですが、オレンジオイル等保湿に伴う匂いも取れずにキツイ思いを何度も経験する。
オークションとかで落札すると、指板もカッピカピで汚れまくりでひどいものの割合が多くて難儀します。
最近KILLERが代理店で販売開始となったFuret Butterが保湿もするし、フレットも磨けるとの事で「こりゃいい!」っと手を出してみました。
dmi guitar labs フレット磨き専用クロス Fret Butter フレットバター 【国内正規輸入品】
- 出版社/メーカー: dmi guitar labs
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というわけでパッケージ。
中身はピンクのフェルトにココナッツの匂いのするものが満たしてある状態。
バターって打ってあるだけあり、手についた感じはバターっぽさがありました。
というわけで2本ほど使ってみました。両方ともローズウッド指板です。
これが塗った感じ。あとで塗る前の写真が出るので参考に。
さっきのピンクのフェルトを上みたいにさっと塗った後に
真面目に綺麗な布を一往復しただけでこんなに真っ黒になります。
さて肝心のビフォーアフターをば。
これが
こうなり
フレットもこれが
こうなる。
試しに、普通のフレット磨きとして使っているGLANOL Metal Polish と比べてみましたが、
こんな簡単な方法で同じぐらいくすみが取れました。普通にフレットバターだけで指板磨きもフレット磨きも終わりますねこれ。
フレット磨いても、指板だけ磨いても、どっちも真っ黒ーと汚ればガンガン落ちるますが
指板の汚れはあとで見返すと「そんなにかなぁ?」って感じはします。色はすごくつくのは指板のローズウッドを削っているからか?っとちょっと怖くなりましたね。
注意点としては、白いバインディングのギターは気をつけないとバインディングに黒汚れが映ります。かなりくっきり。
そりゃあんなに真っ黒くなるわけですから、色もついちゃうわなぁってちょっと後悔しました。
あとは、こんだけ派手にフレット磨き同じぐらい落ちるのを指板に使ってダメージがないのか?って不安があります。
なので、高級系にはまだ使いたくないなぁって思いがあります。
指板がボロボロになって音変わったら嫌ですし。。。なので安ギター達に試してみようと思います。
でも、かなり簡単な上に匂いもそんなに残らないので、オレンジオイルとかと比べるといいかもなぁって思いはとてもありますね。
というわけで、気軽にやるぶんにはありな商品かな?っと思ってます。