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Lounge支配人からお知らせします

Penguin Custom Guitar Parts様の手を借りてInyen Vinaでオーダーした忘備録 細部の記録 #PCGP #IYV #InyenVina

というわけで、続いて細かいところのチェックを。

あえて書いてないな?っていうところはPCGP様に逐一フィードバックしているため、彼らに伝えていない、思った以上によかった点を基本書いていきます。

 

  • 本体木工加工面

図面で指示した通りにできていて非常に好印象でした。

最初の図面で気になったところを直で修正して好みのシェイプを描いた以上、そうなるべきなのですがそれすらできないところが多いので。。。

ネックジョイント部をヒールレスにするやらスターカットにするなりテーパー状にするのもしっかりやってくれました。

もしもっと細かく厚みやら指定したいのであれば、図面内にここは何mmだとか記載すれば、本当に自分の望むものが出来上がるのは間違いないなと。

 

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あとはアーチトップ形のものやセットネックのものはどうなるか、っというのが気になるところ。

ローズ規制がなくなったらとか、もうだめだと踏ん切りがついたら今回の代替材でよかったパープルハートやら

他代替材としてメジャーとなりつつパーフェローやらになるとは思いますが、次オーダーするならそれらの材を使いつつのアーチトップかつセットネックギターにしようかなとは思っています。

 

ほんとここに関しては文句がなく、あとは自分が触っていて「こここうしたらどうだっただろう?」って思ったところぐらいで、それもやったらやったでやらなきゃよかったと失敗しそうなので、触れなくてよかった。

某国生産のギターで「これ6万とかふざけているのか?!」ってものが多い中、下手するとその価格帯以下の値段でこれは素晴らしいと思いますね。

 

  • ネックグリップ

ネックグリップは愛用のMusicMan EVH風な非対称ネックを希望でIYVの職人にお任せという形でしたが、ギリ非対称ぐらいの線で仕上がってました。

もうちょっと極端にやってもらってもよかったかな?とはおもいつつ、非対称ネックはスタイル的にとても好みなのですごく弾きやすい。ありがたい上このうえないです。

 

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フレットや指板面端部の処理はしっかりしてます。少し面取もしてますね。

ヒールの形状なんかは図面に描いた希望通りにしっかり仕上げてくれていました。

厚みも程よく薄くなく、厚すぎず。持っていての違和感のなさは好評価。ほんとあとは非対称だけだったなと……

今流行りの台形ネックもちゃんと図面指示すれば文句ないものが出来上がりそうですね。

 

  • フレット処理

某国産のようにひっかかりもなく、端部はなめらかに仕上がって好印象。

もちろんファンフレットのように斜めにはなっておらず弾いていてのピッチやらの違和感は感じませんね(笑)

あとはメーカーを細かく選べたらいいのになと思うところでした。今回ジャンボやらおおざっぱにIYV保有のものでの選択でしたが、

今後はまた改良があるということでおおいに期待できる点です

 

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  • ペグ

これは最初のGotohから、日本製のはないとのことでschallerに変更としたのに対し、なぜかGroverになってたやつですね。

理由は、ヘッド長さを小さくしつつ、弦ピッチと重量のバランスをとるための変更なんだろうなとは持っていて感じました。

 

 

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当所トレモロ仕様だったので、ナットからペグまでの角度が極端に付かないようにピッチにそって均等に配置していたのですが

これGrover以外だとヘッドが長くなりすぎて重さが増えて、ヘッド落ちするなと。ビス止めの穴が外にあるタイプは漏れなくアウト。

後々改造用でGotoh SG-360をバラ購入しましたが、ものの見事に途中に使おうとするとヘッドの長さが足らず。

もともとのSchallerならヘッド落ちしてたかもしれないとおもうと、この仕様変更はとてもありがたいですね。

 

 

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かつロックペグなので、弦交換が非常に楽です。有難いことこの上ない。

 

  • ピックアップ

ホールピースなしのピックアップだったのですが、意外と繊細に音を拾うのでびっくり。

よくないと風のうわさで聞いていたのですが、そんなことはない。抵抗値やマグネット種類を細かく指定できて、好みのピックアップに合わせることも可能とはいわれましたが

私が昔いろいろと手巻きしたりしたときの好きな値のサウンドでちゃんと仕上がってました。

 

ホールピース付きにすれば、ピースの上下でまた音色を細かく変えたりできるので

そこまで指定できるのであれば次また頼む際にはそこも聞いてみようかなと。

 

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  • 木材や塗装面

ボディがワンピースなのは、これはうれしいハプニング(笑)

 

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ワンピースボディなのに、とても軽い。ネックも重量を感じませんが、ベントしようとしても動かないぐらいしっかりしている。

しっかり乾燥されつつ、いい木材使っているんだなってのは感じていますね。今のひどいのが多い中、ブラボー!とほんとに思います。3.7kgと4kgないとは思わなかった!

 

加えてバーナーができなくて墨入れしてそれ風に仕上げてもらえましたし、

シースルーのラメ塗装含め、自分がやってほしかったことはやってもらえてます。

ネックのサテン仕上げも、べたつきもなくさらさらととても弾いてて心地いい。

色の入ったド派手なラメなんかもできるのかな?ってのは気になるところですね。

 

  • 楽器としての鳴り

到着当初はネックの振動もほぼなく、クリップチューナーが反応しないぐらい楽器としては揺れないものでしたが

ちょっとした現場で爆音のアンプの横にこそっと置いたり、普段自宅でベースとか弾いてるときにも近くに置いたりしたところ、現在はふつうに生鳴りもジャンジャンなるようになっています。

そういった意味では、加工してばっかりで鳴らし込みが足りてないだけであって、使っていけばまたいろんな味を見せてくれそうと感じます。

 

ちなみにピックアップも、弾いていけばいくほど細かいニュアンスを拾うようになっていっているので、下手が目立つ感じになってきましたね……

 

  • 7弦ギターとしては?

まず46mmのナット幅、これはドンピシャでした。

 

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私はほんの少し手が大きいのですが、今となっては5弦・6弦ベースも弾いている関係でこの幅がとても弾きやすい。

7弦を6弦と勘違いするミスをすることがありますが、6弦からスイッチすることでの違和感はそんなになく

それこそ7弦から6弦に持ち替えたら「なんか弦が少ないな……」や「あぁ、7弦のミュート考えなくていいのは楽だ」で、逆は「あぁ幅が広くて安心する」と「7弦目のミュートってそんなに気にならないね」と。

 

昔からいわいるフェンダー系のギターが苦手でギブソン系が好みでしたが、ナット幅の広さもあったのかなとは思います。フェンダー系は幅がなさ過ぎて駄目だったんだなと

そして7弦でヘヴィーなリフやら刻むのは楽しいですね。PUがビンテージ系を狙いすぎてパワーが足らないのは否めないですが

 

  • 総評

PCGP様のページでちらっと価格に触れられていますが

正直にその金額払ってこれだとお得感だらけだと思います。

国内等でオーダーをすると、ネックのパープルハートやボディのワンピースのアップチャージで総価格分余裕でとられそうですからね、これ……

 

気になった点は、ある意味交換で訂正できるパーツ部分ぐらいだったので

交換がきかない本体・ネック形状・重量等で嫌になる点がほとんどないのは驚きでした。

 

あとは前にも触れていますが、PCGP様はほんっと細かい所を聞いてくれて、できないならできない。でもこうすることはできますよって代替案も出してくださったので

今回のこのギターは、それがうまくはまっていいものに出来上がったのではないかなと。

 

 

いろいろと自分も初の中で、知り合いとかからこういう点はどう?ってヒアリングして作ったある一種の夢のギター1号機でしたが

IYVができる範囲で頑張ってかなえてくれました。あとはサクッと解決する難点を解消して、

その結果も含めたフィードバックをじゃんじゃか送り、後続がもっといいものができるようにお手伝いする番ではないかなとおもいます。

亡くなった時の機材の行方

IYVのレポを書くつもりでしたが、最近あった出来事を。

私のコレクターであったりプレイヤーの知り合いが立て続けに亡くなっています。

 

そこで問題になるのが

「大量の機材、どうしよう」

という事がここ数年立て続けに起こっているので、是非とも高額な楽器を所有している、大量に所有している方にしていただきたいのが

 

  • 遺言書や譲渡・相談連絡先を書いてケースに入れること

 

遺言書に関して、過去知り合い2名がされてて私もしてますが

「いざという時、誰に頼るべき・譲るのかの連絡先を書く」

のがほんと効果を発揮します。

 

遺族と交流があれば別ですが、本人とのみの場合

遺族は葬儀だ出棺だお墓だ納骨だ……と諸々が終わった時や最中に大量の機材を前に、「どこに頼ればいいんだ?楽器店?質屋?リサイクルショップ?」って困り果てます。

しかも理解のない場合はあるだけ邪魔だ売り飛ばしたいとかにも……酷い話ですが。

 

なので、単純に「売却するも、譲渡するも○○さんを頼る事」っということを何かしらメモを残すべきだとは思います。

先々月、それが元で友人の遺族から連絡が来ました。22歳だったんですが脳梗塞であっという間だったようで……

 

 

加えて、この連絡先とかには

  • メーカーとかと契約している場合は、その契約書のコピーやら貸与品のリストを同封
  • 購入時の値札・レシート等目安がわかるものを同封

しておくのがベストです。1人それがあったので、契約先に連絡して返却がきっちりできて、遺族が処分したいという時に買取する際も目安になりました。

処分した後でそれが発覚とかなれば目も当てられないので……

 

 

なお、もっと悲しいことでしたが

「死後何ヶ月か経って、オークション等で○○が使用した本物!」って売られる

事もありました。遺族が託した人が、過去他に誰が所有しただ、どの映像に使われているだとか調べ上げて

付加価値をつけて売り飛ばそうとしましたよ。巫山戯んなと。

 

なので、これは遺族側の配慮もあるので、何年かは売るなとか、売るぐらいなら家族に返せ等も書くべきかなと。

そんな経緯を経て取り返したギターも弊ラウンジにはあります。しっかりと調整し、管理してます。遺族から連絡があれば持って行ったりもします。

 

 

そんなこんなで、ラウンジには今現在6本のギター・ベースを管理しています。昨日も1本引き取ってきました。

加えて、最近のがほんと若かったので、ちょうど健康診断があったのでいろんなガンやらのオプションをつけてガッツリ検査入院までして自身の健康を確認したり

自分もそんな目に合わせないために、しっかりと生きていこうと改めたり。

 

みなさんも、自分の愛した楽器のため、今一度考えていただけたらと。

 

 

以下、いつもの雑記

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Penguin Custom Guitar Parts様の手を借りてInyen Vinaでオーダーした忘備録 到着まで #PCGP #IYV #InyenVina

元は、7月が終わり8月に入ろうとしたある日。

Penguin Custom Guitar Parts(以後PCGP)様から

 

「日本代理店発足に向けて、プロトタイプとなるギターを作るのですが、個人スタジオに置くものとしてオーダしませんか?」

 

とお声かけがありました。

私自身大抵欲しいギターは買い集め終えていまして、オーダーするほどのギターがあるか?と最初悩みましたが

録音には最適だけど、ライブで使うには躊躇うギターだらけになりつつあるので、ちょうどライブ用に使えるギターとしてはいいかも?と快諾し

 

ベトナムのカスタムギターメーカーであるInyen Vinaでオーダーギターを作ることになりました。

 

ちなみに、Penguin Custom Guitar Parts様はツイッターはこちらより。

twitter.com

 

HPについてはこちらより

Inyen Vina – Penguin Custom Guitar Parts

 

 

 

オーダーするに当たって昔からの仲間へ

『うちにあって面白くて、あったら弾きたい自慢したいし俺も作りたいってギターって何か考えある?』

 

と声をかけたところ

エスクワイヤーやろ』『ゼブラウッドのテレとかみてみたいな』『それならオールローズでテレ以外やなぁ。私らだけでオールローズギター10本は持ってるけど』『いやいや変な木材にするぐらいならテレギブにしましょ』『RS Guitarworksみたいな既存ギターにテレのハードウェア載せたやつとかはどうや?』『それなら君ならギブソンハードウェアをフェンダー系に載せたやつでっしゃろ』『それ公式が最近やってるクソダサいやつですやん……却下』『グレッチハードウェアをレスポールに載せるのも面白いで?』『それならホワイトファルコンをレスポールに載せるのがええんやないか?』『それってペンギンっていうんでっせ?』『ジャパンビンテージなビザール最高でっせ』『『『それしか集めないお前は黙ってろ!!』』』

 

とあーでもないこーでもないと話をしまくったところ

 

『どシンプルに7弦ギターは?君持ってないやろ?俺らも持ってないし』

 

目から鱗のコメントに『『『それだ!』』』と採用。

それでこのギターは7弦ギターとしてスタートしました。

 

 

 

ものが決まればあとは仕様を詰めるだけです。

ボディシェイプやらの大元情報は大村孝佳さんの7弦ピンクちゃんを参考にして自分のこだわりをスイッチさせました。

あのギターはストレスなく弾きやすさが凄いので、7弦にするって決めた時にあのギターを基にしようとスッと出てきましたので。

 

考えて送った仕様書がこちら

 

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大村さんのから変えたくなかったところ、逆に私がこだわって変えたところは

  • 指板やネックはオールローズ。ツイッターを見てる方はわかると思いますが、ローズ大好き芸人ですので
  • 指板LEDにして、サイドルミナインレイ。光りたい。光らせたい。
  • スターカットやヒールを小さく制作し、ナット幅も46mmで弦ピッチも10.5mmと狭くしてる本家の弾きやすさを真似したい
  • 極端にファンフレにはしたくないが、7弦のテンションを稼ぎたいからとリバースヘッド採用。シェイプは好きなヘッドシェイプであるBill Lawrenceっぽさを求めました。
  • MUSICMAN EVH Signatureのような非対称ネック。所有していますがこれが本当に弾きやすい。一度おためしあれ
  • できる限りのスキャロップ加工。ベントでのストレス解消の為
  • ラメとシースルー。カラーは好きな赤色で。これは知り合いのギターを参考にしました。


という点でした。
後々、自分で改造やらして取り替えれるように

  • ESPの電池パックを増設(予定)
  • ペグを出来るだけ互換性のあるものへ
  • ブリッジを市販唯一のHIP SHOT 7 string US Tremoloと同等のものへ


という指定もしてみました。

そして、PCGP様との打ち合わせて決まった仕様がこちら

 

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かなりシンプルになりました。

今回は色々なことを考慮して、最低限の内容に絞りまして。赤色は変えたところです。

実際にこのオーダーシートは使っておりません(笑)

 

この通り、うまくいかない点、無理な点がいくつかありました。

 

  • 流行りな指板のLEDやサイドドットにルミナインレイは不可。ルミナインレイはトップのみだそう。
  • ローズウッドの使用は不可。これはワシントン条約の関係でしょうがない。
  • 各種ハードウェアパーツの指定は基本不可。IYVが保有するパーツのみでの対応でマグナムロックとかはないそうですが、Schallerはそれっぽいのがあるらしい?ので。
  • 7弦ギターのトレモロユニットは不可。フロイドローズ風は過去の作品を見るとできそうだが、多弦は基本FIXブリッジにするしかない。
  • スキャロップはやめました。どこまできっちりと加工できるかは不明だったので……

 

代替案でそれは良い!と意図して変えたのは

  • ネックのパープルハート使用。剛性高く、基本ブレないネックは大歓迎
  • 「アルダー炙ってもうまくいかないのでは?アッシュトップした方が効果が高いはず」ということで効果を高めるため変更。

 

この委細使用を決めている間に図面を確認したり平行で動いていましたが、私の木工加工意図が伝わっていないなぁってのが多々あり。

海外だし仮にも職人名乗るのであれば言葉より図面のほうがいいだろう……と自分でCADで落とし込んで線を引いてPCGP様へ送っていただきました。

結果望む通りに訂正した図面が届いたので、それで作っていただけました。

 

PCGP様からは「図面を直接修正して送り返すような細かいオーダーは多分あなたが初めてでは」ともいわれました(笑

CADなんかは触ってれば簡単に動かせますし、むしろオーダーギターメーカーさん、元は別業種ですがCADの使い方が結構わかるという私を雇ってくれませんか!!(笑

 

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そうしてGo!をだしたのが8月末。

 

 

そして本日到着しました。

恐ろしく早くて笑いました。1ヶ月で出来上がるんですね…… 日本とかのオーダーギターでは考えられないスピード。

今年中に届けば良いなぐらいのスタンスでしたが、スピーディ過ぎて只々笑うしかできません。

 

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ちなみに最終的な仕上がりはこちら。

 

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青色にしているように、また微妙に変わりまして……

  • 「あれ?」っとIYVの写真をみてPCGP様とはてなマークを浮かべてたら、ワンピースアッシュになってました。なんっちゅう豪華な使い方……アルダーくん……
  • そして、今気づいたのですがバーナー加工はできなかったようで、ステイン処理でそれっぽく仕上げていました。でも意図していたのはこの感じだったので問題なし。

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  • ロックピンはMARVELのものに変更されてました。普通のストラップピンが完成写真だったんですけども、日本に送るまでの間に何があったんだ……
  • チューナーがGROVERになってました。でもこれは後日書きますが理由がありましたのでグッジョブです。
  • テンションバーが付いているんですが、まさかつけてくるとは……なくてもいい気がしますけども。

 

 

とまぁ、こんな形でオーダーしたギター、IYV側も意図していいアプローチで希望を叶えてもらって結果満足いくものに出来上がりました。

 

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ちなみに総重量は約3.7kgと、普通に軽いですね。

ワンピースアッシュと2ピースパープルハートネックとかなり潤沢に木材を使ってもらってますが、それでも全体的に軽く、ヘッド落ちもしません。

 

 

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ヒール部分も、意図して描いた図面通りやってもらえました。

ラメもいい感じに吹いてくれました。シルバーラメでしたが、これをカラフルなラメにしてたらもっとド派手になって大変だったかな?とおもうとこのぐらいがちょうどいいのかもしれません。

 

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パープルハートのネックは、そんなに重さを感じないのですが、質感とはかローズに似ている感じで好印象。

そしてとても硬い。ネックベントやろうとしたらさっぱり動かなかった。マホガニーの脆さを再認識しますね。

 

 

 

 

次の更新では、スタジオに入ったり実際に使っての使用レポートの予定です。

結構辛口で「どうしてこうなった?」やら、PCGP様にもフィードバックして今後ここを直して欲しいってものを書く予定です。

工房探索 LUTHIER’S HILL様,YellowGem様, Sleek Elite様

この連休は様々な工房やライブハウスを巡る旅をしていたので

 

まずはLUTHIER’S HILL様とYellowGem様

 

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きっかけはこのツイートからでした

 

 

いろんな木材の端材を処分するようです。日曜の期間限定ですが。

私自身結構いろんな木材が好きなので、これは匂いを嗅ぎに行ったり説明を聞きに行ったりすると面白そう!と思いまして。

知り合いの法事が渋谷でもあったので、その帰りに寄ったら?って声もあったので行ってきました。

 

だいぶ奥側のエボニー系やローズウッド系は消えてしまっていましたが

手前のメイプルやアッシュ他は残っていて、いろんな話を聴いたりと、喉を心配してしまいました。。。

 

工房としては、LUTHIER’S HILL様とYellowGem様は別々の運営ですが同じ敷地内ということで

LUTHIER’S HILL様の方はアンプやエフェクターの修理等もされているとか。実際にELKのキャビネットが置いてあったり。

 

そして、楽器の製作もされていてデジマートでも過去特集をされていますね。

www.digimart.net

工房内に今作っているよ!ってベース?ギター?もはや新種の楽器となっていますが

13弦のネックが置いてあり、最近変則的な楽器が増えてきていますが、国内で作ってくれる会社があるとは……

 

 

エフェクターもアンプも手直しできて、スタンダードから変則的なものまで

様々手がける幅広い共同工房。今度お世話になろうかなと。

 

そして私もちゃっかり端材をいただきました……(笑)

ホンマホの揺らぎやら楽しませていただいています。

 

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そしてもう一軒、Sleek Elite様

杉並の住宅街、マンションの1Fの中で大量の調整待ちの楽器と共に出迎えてくださったのはPlekの機械2台と広瀬様。

 

今回、預かったベース2本を自分がちゃんと弾く前にしっかりと調整したいと思ってたところ

最近話題になっているPlekでの調整が数値でもわかり、長期的なメンテをする上でとても良いと聞き、問い合わせをして来訪しました。

 

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Plekで計測中の今回のベース。

メールでのやり取りで先に問題を伝えていたこともありましてその後実機をみて確認。

若干反りすぎもあってトラスロッド調整でどれだけ解決できるかな?と言うところからPlekの調整をはじめました

 

計測中の時間でも反りの基準や楽器として弾きやすさ、ゲージによるテンションの話などなど

ベースにそこまで詳しくない私に対して今後のためにと色々なお話を聞かせてくださって、そうしている間に出た計測値を元に細かい調整を行なっていく広瀬さんの姿

まさに職人芸でした。

 

今回写真は載せていませんが、2本も同時に調整していただきました。

今家に帰って再度弾いておりますが、明らかに朝までの弾きにくさ、違和感、そういったものを解消しており、違和感も完全に消えました。

 

Plekの計測自体がすごく、フレット・指板のすり減りようから弦のゲージからの振動の幅からどのフレットがどれだけ基準から外れているか等々

ほんと弾きやすさに関して完全に楽器をスキャニングして丸裸にして、どうすればよい状態に持っていけるかがわかる最先端機器のすごさにただただ圧倒されましたw

 

そして、広瀬さんの真摯な対応が最初に連絡したメールからでも感じ取っていましたが

実際にものすごく丁寧に調整してくださって、これは知り合いみんなが「安心して任せられるよ!」っていうのが本当にわかりました。

 

自分の楽器の調子がおかしい、持った感じがなんか変になった。でも理由がわからない。

そういったときに、Sleek Elite様に持っていってPlekにかけるのは解決へのショートカットだなとは思いますね。ほんと真面目に。

悩んでいる方がいましたら、問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。調整の金額もとてもリーズナブルで、こんなに安くていいんだろうか……って逆に申し訳なく感じました……

 

両工房共に、今回はありがとうございました。

 

以下いつもの雑記

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サウンドハウスさんの仕事の速さに驚く

最近更新してなかったな……と最近ビックリしたことを。

 

 

楽器ネット販売最強の問屋はどこだと聞かれると大抵はサウンドハウスさんを押すと思います。

昔は情報流出とかありましたが、その後も明らかにほかの有名楽器店よりも安くて、いろんなパーツを扱っている優良店ってイメージは保ったままかなぁと。

 

 

 

今回、海外製品で日本では取り扱ってるお店がないっぽい?というものや

日本製で細かい部品を自由に選べるようだけど、通常楽器店のパッケージ品では置いてないもの……などなど、色々と欲しくなって

 

サウンドハウスさん!◯◯って海外メーカーの◽︎◽︎って製品取り寄せれますか!!できるなら金額いくらですか!!!』

『あと、日本の◯◯ってメーカーのこの型番の、パーツをカタログにある◽︎◽︎に変えたやつを取り寄せれますか!!これもできるなら金額を教えてください!!!』

 

というのを丁寧に書いて問い合わせをしてみました。

 

 

問い合わせ方法については、トップページ一番下の問い合わせページに飛び、質問事項を入れて送るだけ。

 

 

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もし、ここで元となる製品があるならこの製品のページを載せとくとサウンドハウスさん側も把握しやすいのかなと。(例えば色違い等を聞く場合)

そして問い合わせ内容を記入して送信。

 

 

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時間、どれだけかかるかなぁと思っていたら、その日中に回答メールが。

なんと、その製品のページを作ってくれました。

 

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海外製品は『取り寄せ』となり

日本製パーツカスタムは『特別注文』となるようですね。どちらも新規ページだからか写真はありませんけども。

つまりよくパーツ探してて『取り寄せ』で『写真なし』のページを見かけることがありますが、あれらは誰かが問い合わせして新規追加になった製品ということなのでしょう。

 

海外製品、日本製カスタム含めても、あまり$→¥の差額はないというか、普通にほかの楽器店で聞いてた値段よりも1~2割近くやすい。マジですか。

 

日本製カスタムパーツについては、通常仕様とは違う扱いをするもので

楽器店で話を聞いたときは「この仕様でいいよ。うちでは直接は取り扱いないけど取り付けとかはやるよ」と聞いてたものも

 

『他ご依頼の商品からの推測となりますが、◯◯にご利用でしょうか。◯◯でご利用頂く場合は、別途指定が必要となります。
ご確認の上ご連絡をいただけますよう宜しくお願いいたします。』

 

と、案に「それだけだと下手すると上手くいかないから細かく教えくださいな」すごく丁寧に聞いてくれました。ビックリです。

どういうギターにこの変更可能パーツを使ったこの仕様の製品が欲しいってのをしっかり記載して返信すると、翌日にはその仕様にて購入ページを作ってくれる親切さ。

つまりは曖昧に聞くよりもしっかり問い合わせした方がお互いに間違えないし苦労しない欲しいドンズバが手に入るwin-winの関係を築きやすいようですね。

 

ちなみに注文後、すぐに納期回答も来ました。

最初のメールにも納期について大体で教えてくださるのですが、それよりも早くてびっくり。

 

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ここまでしてくれるなんて思ってなかった。

サウンドハウスさんが今でも使われ続けてる理由が分かった気がしました。安いだけじゃないんです。

お仕事が早くて、色々と気遣ってくれる。そこに気づいた今年の夏でした。

 

 

あえて苦言をいうのであれば、メールが18時半だとか20時半だとか、営業さんをもうちょっと早く帰らせたほうがいいんじゃないかなぁってこと。

素早い対応は我々としてもありがたいのですが、その時間になると「明日でもよかったのに……」と感じてしまいました。

夜中に注文したやつが翌日昼に到着したこともあったので。やりすぎ感も否めなく。

 

 

以下、いつもの雑記

 

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EDWARDS E-AM-160QMを購入しての感想

元々大学時代とかにピンチヒッターでウッドベースやったりしていましたが

ベーシストの友人が怪我でベースが弾けなくなってしまったので、これまたピンチヒッターでベースを手配しました。

 

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それがEdwards E-AM-160QMなのですが

“E”dwardsのESPの”AM”AZEモデルで定価”160”,000円の”Q”uilt “M”aple仕様

と日本製の楽器のネーミングセンスはわかりやすくて大好きですw

 

 

なぜ5弦ベースか。元々ギタリストの私からすると

ジャズベースの4弦モデルはナット幅が狭すぎてペランペランに感じ、とても弾きにくてダメでした。

前述の友人は6弦ベース弾きで流石に借りて弾くのは無理だと判断し、

近年のバンドサウンドでLow-Bが使われることが多いのを見ると、5弦ベースでなれるのもありだなと。

 

結果的にいうと、最初にギターの6弦より低い弦があるのは違和感がありましたが

弾き始めると「そういうもんだ」と以外と順応できたのがびっくりです。

それよりもアクティブピックアップのノイズの少なさもですが、電池交換が面倒なのでインジゲーターやら着けようかなってのは考えています。

 

あとは、ベースの演奏方法的な問題ですが

ツーフィンガースリーフィンガーもですが、スラップやゴーストノートとのからませ、今ではロータリー奏法と

テクニックが大量にあって、それらをギターに取り入れることができないか?という課題を見つけたり。これは近年やってる方が多いですね。

スラップの練習はそのままチキンピッキングにも取り入れられるし、指弾きはアタックの粒の揃え方やリズム感を整えるのにもいいなと

それによりバンドの組み立てかたもベース的目線で取り組むことができそうだなと

 

きっかけはヘルプだったのですが、ギタリストがまじめにベースの練習をする意義ってのをとても強く感じつつ練習できています。

 

以下、いつもの雑記

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