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Lounge支配人からお知らせします

Fender Custom Shop Rosewood telecaster

何度目かの記事にて、最後に買いたいギターと書きましたが

ついに買ってしまいました。

 

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嬉しさやらで涙が止まりません。

家宝ですね。ガンガン使っていこうと思います。

 

そして、これで本当にギター購入の旅は一通り終えて。

あとはのんびりと、私の条件に合うギターが見つかるのを待つだけに。

本当予想外の大金が入り込むとかない限りは、ありえないと思っていただいて構わないかと。

 

幸せです。

 

以下いつもの雑記

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腕の痺れ

ここ最近、左腕に違和感があるな?と思いながら生活していましたが

月が変わった頃からかなり痺れてきて、楽器も満足に弾けない状態へ。

 

あぁ、また過労死寸前の社畜時代に患った自律神経失調が悪さしてるのか?と思っていたのですが、どうやら違うようで。

もともと骨盤がゆるく、結果腰がずれ首がずれストレートネックになり肩も痛む……という体なのですが

骨達がずれた結果、左腕の神経を圧迫していたようで整体に通い圧迫を解消した所だいぶ良くなりました。

前々から1月に1回は整体に行ってましたが、座りっぱなしでパソコンと向き合う生活がよろしくなかったようですね……

 

 

 

そこで治すには?と聞いたところ体質的に治ることはないようで、以下の事を注意するよう指示を受けました

 

  1. 座った時に足を組まない
  2. 常に背筋を伸ばして猫背にならないようにする
  3. 猫背になる程背筋とか弱ってるので鍛えなおそう
  4. 歩き方にも気をつけよう
  5. 体の柔軟を毎日心泣ける
  6. 楽器はできるだけ左右対称にできるように心がける

 

やはり姿勢は大事のようで、①と②と④は今後気をつけて行きたいなと。なんせ生活で腰がずれていく体質だって宣言されましたから……

足組はベースギター弾きはよくやる動作ですが、これが腰に一番よくないとか。

足台やらを使い、できるだけ組まないように心がけるようにいわれました。

 

③は単純に運動不足もあるので、やはりジムにいくべきかな?と考え直しています。

 

⑤と⑥はある意味同じで、手首だけ見ても常に楽器を弾く際伸ばしてる左手首は柔軟性に富んでおり、かなり柔らかく痛みもなかったのですが

基本位置固定で動かないピックを持つ右手は凝り固まっており、柔軟性が消えていました。

 

加えて、右と左とで使う筋肉の違いもあり、筋肉バランスが崩れているのも体の不調に結びついているとのことで

「右で弾けるなら左でも弾けるでしょ?」の精神で左でも本格的にやりなさいとの厳命されました。

 

あとは細かいところですと

  • 常に左肩に重さがいくので、日常生活でのショルダーバッグは右にかける
  • 右手使っているものを左へ、左で使っているものを右へスイッチさせる(マウスや箸など)

 

等、あとは私の左右バランスの崩れの解消をどうするか……の対策会議でした。

右と左で肩の筋肉の量も違うのは長年重いギターをかけていた弊害ですね……

 

結構弦楽器奏者にはあるあるな症状らしく、そのままイップスジストニア等に結びつくこともある……との事で

自分だけの問題じゃないな……と、先生方との会話をしながら感じました。

 

 

 

一番は、今月頭に色々企画してたことが今回の一件で白紙になったのが申し訳ないですね……

来月また企画しますので、よろしくお願いします。

月末にはまたいろんな機械で顔を合わせる機会が増えると思います。暖かい目で回復度合を見て頂けたらです。

 

 

以下いつもの雑記

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ボード製作記

ここ最近ずっとエフェクターを改造したりケーブルやエフェクターを作っていたわけですが

 

Kemperを購入後、それ以前に使っていたメインボードは封印したのですけども、

軽くスタジオに入る際でも音の妥協をしたくなかったため、KemperにRemoteを持ち込むのはあたりまえ。

加えてエレアコとエレキと2本持ちが普通な生活になりつつありましたが、正直にキツイなと。

なら、以前使っていたミニボードをメイン級に使えるようにしちゃおうと。メインも全部エフェクター使っているわけじゃないしとで。

 

それに使うためのをここ最近ずっと作っていた……というわけですね。

 

 

 

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というわけで劇的ビフォーアフター

大きな変更点は

  • ボリュームペダルをKORG VP-10からBOSS FV-30Lへ
  • ループボックスをBOSS LS-2から自作エフェクター
  • 電源をKCPD-5からone controlへ
  • アコギシュミとワウとインジゲーター追加

 

というところです。

KORGのはメインボードに戻した形で、逆にメインからワウと電源を持ってきました。

 

接続は下記図よりですが

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  1. WAH:Buda Bud-Wah
  2. 自作AB Loop Box
  3. 2A. Freedman BE-OD
  4. 2B. MAXON CHORUS
  5. 2B. MOOER Acoustikar
  6. BOSS FV-30L mod
  7. BamBasic Volume Indicator
  8. KORG Pichback mini 

 

の順番です。色が同じなのが連動している……の意味です。

まず1.Wahがきて、次に2.Loop BoxでAの歪み3.FRIEDMANにいくか、Bの4.Chorusか5.Acoustikarに切り替える……という形。

2の後に6.Vol Pedalにきて、それに増設したEXP.端子から7.Volume Indicatorに行ったり、チューナーアウトに増設した8.チューナーに行くと。

 

大まかな流れは初期ミニボードとは変わらないのですが、

もともと使いたかったWahとエレアコを持っていかなくてもいいようにアコースティックシュミレータを追加した形に落ち着きました。

 

加えて、以前の電源ケーブルだと電力が足らなくてたまーに音が切れたりしていましたが

ちゃんと電源を設置したことでそれもなくなり、今日もスタジオで使ってきましたが

これとギター1本でアコギセットもエレキセットもやりたいことがしっかりできました。大満足です。

 

今後はこれとこの前のFalconのセットで行こうと思ってます。

 

以下、いつもの飯テロ交えた雑記

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GRETSCH系ギターのためにNAZCA PROTECT CASE J typeを購入。

自分のアイコンを見てもらえるとわかるようにWHITE FALCONなのですが

去年買ったはいいものの、一度もライブとかで使ってないで家で放置してました。

 

それではあかん。今年は今まで使ってなくていつか使おうと買ったギターを使っていこう

そういう考えの元最近よく使っているのですが、ハードケースは重いし手が疲れる

マグナカートに載せるにせよ、箱物はなんかの時に簡単に穴が開くのが怖い……

というのでギグケースを購入しようと思いましたが

 

  • GRETSCHの17inchボディは普通のセミアコの16inchよりもでかい
  • でかいので、ケースに入るがチャックが閉まらないことがある。
  • ギター全長もフルアコ級に長い
  • なのにボディー厚はセミアコ級に薄かったり、フルアコと同等だったりする

 

ということで、正直に「これ入るギグケースあるの?」って思ってしまうレベル。

なので、多分グレッチが一番あり代理店でもある神田商会が運営する御茶ノ水楽器センターにて問い合わせたところ

 

アコギのジャンボタイプのケースなら幅は入るが、ヘッドは当たる。

横山健さんもそれをしょうがないとしてGRETSCHのジャンボのケースを使っている

 

とのこと。

その後IKEBE リボレ秋葉原店やBIG BOSS御茶ノ水駅前店等にご協力いただいて入るケースはあるか?ってのを試しましたところ

Ibanezやらアコギ用ケースはことごとく入らなく、最後に試したNAZCAのJ typeケースだけは入ったので購入しました。

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しかもセールで安くなっていまして、バックヤードから新品を出してもらえてと本当にありがたい。

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というわけで入れてみました。

GRECO Falconですが、普通にヘッドもしっかり余裕があるのでいいですね。

もちろんちゃんと閉まります。

 

 

 

ですが、一つ問題が。

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元はジャンボタイプのアコギのケースのため、

DCタイプの薄いボディーでは深すぎて、ネック角がつきすぎること。

 

なのでウレタンクッションで嵩増ししました。

 

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ユザワヤとか手芸店に行けば、座布団用として売ってあります。

だいたい40mmあれば厚みとしては必要サイズを満たすようですね。

 

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ということで、同じく買ってた布で覆って座布団を置いた状態で載せて再度。

これで変にネックに負担がかかるようなこともなくなり、よかったよかった。

 

今年はこのセットでお出かけが増えそうです。以下いつもの雑記

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Loop Boxを作ってみた

メインボードでスイッチャーを導入する前と、導入後の軽い遊び用のミニボードではAB LoopBoxでBOSSのLS-2を使ってエフェクターを切り替えてましたが

正直にBOSS特有の音痩せや、最近のTrue Bypasの流れからどうなんだ、あれ?と思わざるを得なく

なら、ABループだけをするエフェクター作ったろと思いましての記録です。

 

正直に言うと、既製品だと色々とあるようでCAJやら同様の製品を出してましたが

販売停止してたりと、多少の需要はあるにせよやっぱり一般的ではない……と言うところなのでしょうね。悲しくも。

 

 

と言うわけで製作へ。

私はどっちが光ってるかわかるように最初はLEDランプを組み込むシステムにしてましたが、正直いらなかったやと思い直して使わなくしてます。

 

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材料は下記より

 

があれば最低作れます。

さらにLEDでどちらがついているかを知りたい方はLED買えばいいです。もちろん抵抗も忘れずに。

エフェクター用で抵抗付きのがお店によっては売ってますので、それを利用するのがいいでしょう。

 

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もちろん、自作する上ではこんな風に自分で穴あけもしなければなりませんが

お店によっては穴あけサービスもあるので、活用するといいかもです。 

 

自分でループボックスを作る利点として、ジャックのin/outを好きなように改造できる所でしょうか。

大体のエフェクターは左outの右inになってますが

ボードの構成上片方は逆にしたいとかあれば簡単に変えれますし

どういう作りかわかっていれば壊れた際も自力で治すことも可能です。

 

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 ということで私の作ったやつは

上が右の赤のライトが点灯するようになっていて、右側out左inの構成。

真ん中が左の青ライトが点灯するようになっていて普通の左out右inの構成。

最後に下がギターin/outで真ん中と同じ構成です。

 

上が通常と逆なのは真上にある歪みとすぐ繋げられるようにするためです。

これで少しケーブルを短くすることができました。

意外とノイズも酷くなく、ポップンノイズも気にならない感じなので良かったです。

 

以下、いつもの雑談

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BOSS FV-30L FAT 414L Mod

今週は何度目かのペダル改造記。

 

 

 

最近組んだお出かけ用ボード、今まではKORG VP-10を使ってましたが

大きさ等の制約もあり、BOSS FV-30Lに変更することにしました。

 

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内部は相変わらずの基盤配線なので、内部のグレードアップも兼ねていつものようにFAT仕様にしてみました。

 

今回、ただの1 In/Outのチューナーアウト付きのボリュームペダルでは面白さがないのもあり

エクスプレッションペダルと兼用で使いたかったので、EXP.端子の増設も行いました。

 

元が2 In/Outなので2連のポットが付いていたこともあり、使ってない端子に結線すれば完成です。

in/outに使ってる端子でやった場合、音が混ざってうまく機能しなくなるようなので

2連ポットでないペダルにて同様の改造をする場合はポットからの交換が必要です。

 

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どうせなのでとパネルも作り直しました。

よくあるModもののように、自分の名前とか入れたいですね。 

 

ジャックは写真左からIN/TUNER/EXP./OUTです。

この配置も自分のボード用に決めているので、そういう自分好みにもできるのが自作の楽しいところですよね。

簡単にできた上に、ちゃんとEXP.として機能するのも確認できて大満足でした。

 

 

 

以下いつもの雑記

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TS・TRSケーブルのプラグ変更

毎週もしくは10日に1回は何かしら書こうと思っていて、出来てない男です。

 

今週は持ち運び用に昔作ったボードがあるのですが、それの整備をしてました。

んで、それに使っていたギターシールド、TSケーブルのプラグが壊れていたため修理し、加えてTRSケーブルをストレートプラグからLプラグに変更してみました。

 

 

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まず壊れていたギターシールド、プロビデンスのやつです。

プラグ部分が外れてしまいました。10数年間楽器弾いててこんな壊れ方したのは初めてみました。

 

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とりあえず分解。ギターシールドとしてよく使われるTSケーブルは芯材のT部分と外皮にあるアース部分のSの構造ですね。

写真だとシールドの端子がどのようになってて、プラグを触るとノイズが消える理由がよくわかりますね。

 

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とりあえずハンダでくっついているのを取り、新しく買ってきた奴に乗せ換えます。

また壊れたら直せばいいや……とトモカのを使用しています。

秋葉原千石電商本店2階で純正プラグを販売してますが、どれもこれも1kを超えてなんせ高いんだ。またすぐ壊れそうなので使いたくないですね。。。

 

 

お次にTRSケーブルのプラグ変更です。

TRSケーブルはわかりやすく言うとステレオケーブルで、ギターシールドであるTSケーブルはモノラルなので、ステレオにしたい時やエクスプレッションペダル等をキーボードなどで使う際に利用します。

 

ギターシールドではLプラグはあるあるですが、TRSになるとなぜかLプラグを使った既製品がなく、プラグ単体で売ってるだけ?っぽいんですよね。

今回ボード内取り回しの為にストレートプラグでは収まらなかったので改造というわけです。

 

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というわけで使うのは既製品TRSケーブル。

これを写真にあるトモカのに変更します。流れは上のとほぼ同じです。こっちの方が写真多めにします。

 

 

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まず、元のプラグから外します。

TRSの場合2芯ケーブルを使うので、単純に端子も1つ増えます。これらが直接触れ合うとダメなのでそこも注意しつつの作業ですね。

 

 

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ケーブル先端がハンダの熱でぐちゃぐちゃだったので、綺麗に一からやり直して予備はんだ。

プラグ側も予め先にハンダを載せておくと、取り付けが簡単になるので先にハンダを載せて染み込ませておきましょう。

 

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そして結線。

ここで注意するのは、芯材の内どちらをどっちにつけたかを忘れないこと。両側ともに同じ端子に接続しなければ意味がありません。

 

 

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これで完成。

ギター・ベース奏者にTRSケーブルはあんまり馴染みがないでしょうけども、エクスプレッションペダルを使うKenper Remoteなどでは必須のアイテムなので

今後認知度が増えると既製品のLプラグ型が出てくるだろうなぁと思います。

 

どちらも作業時間としてはものの数分で終わりました。

自分でバラしてくっつけると、ケーブル部分を持って引っこ抜くと簡単に壊れるのがよくわかったので、今後は気をつけたいところですね……

 

 

ボードの話はまた次の機会にて。以下いつもの雑記

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